質問者今度、香住へカニ旅行に行きます!帰りに自宅用のお土産を買いたいんですが、観光客向けのお店って高いイメージがあって……。地元価格で安く買える、良心的なお土産屋さんってどこですか?



その感覚、すごく大事です!何も知らずに買うと、割高な上に鮮度がイマイチ…なんてことも。正解はズバリ、『漁港・加工場直営』のお店を選ぶことです!仲介マージンがないから安いですし、何より港から直行のカニは鮮度が段違いですよ!
兵庫県香美町(香住エリア)には数多くのお土産屋さんがありますが、実は「どこで買っても同じ」ではありません。特に鮮度が命のカニに関しては、お店選びが味と価格をダイレクトに左右します。
この記事では、地元のプロや舌の肥えたリピーターが通う**「安くて・新鮮で・信頼できる」**お土産屋さんを厳選してご紹介します。
- 「観光地価格」を回避する、賢い店選びの基準
- 漁港直営・加工場直営の絶対外さないおすすめ3店舗(ランチ情報あり)
- 最高の状態のカニを持ち帰るなら「宿泊」すべき理由
香住のお土産屋さん選びで失敗しないための3つの鉄則


せっかく現地まで行ったのなら、スーパーで買えるようなものではなく、本場の味をお得に持ち帰りましょう。「香住 お土産屋さん」で検索している方は、まずこの3つの基準でお店を選んでください。
① 「漁港直営」か「加工場直営」を狙え
最も安く買う方法は、仲介業者を通さないことです。
香住には、競り落としたカニをそのまま自社工場で茹でて販売している「直営店」があります。これらのお店は、市場価格に連動した「地元価格」で販売しており、観光地特有の上乗せがほとんどありません。
② 「タグ付き」と「訳あり」を使い分ける
- 贈答用: ブランドの証である「タグ付き」を選ぶのがマナー。
- 自宅用: 「足折れ」や「ヤケ(甲羅の黒ずみ)」がある「訳あり品」が狙い目。味は正規品と全く変わらないのに、価格は2〜3割安くなることもあります。これこそ現地買いの醍醐味です。
③ 「朝茹で」があるか確認する
冷凍のカニではなく、その日の朝に釜で茹で上げられた「チルド(冷蔵)」のカニを扱っているお店を選びましょう。香住ガニ(ベニズワイガニ)は水分が多く繊細なので、一度も冷凍していない「茹でたて」が最もジューシーで美味しいです。



お店に入ったら『今日の朝茹でたカニはどれ?』と聞いてみてください。店員さんが『おっ、この人わかってるな』という顔をして、奥から良い商品を教えてくれることもありますよ!
プロも通う!香住でカニが安くて美味いおすすめ直営店3選


地元の人も日常的に利用する、信頼度抜群の3店舗をピックアップしました。どこもランチスポットとしても優秀なので、お昼ご飯とセットで訪れるのが効率的です。
| 店名 | 特徴 | おすすめポイント |
| にしとも かに市場 | 加工場直営 | 品揃えNo.1。レストラン併設で味見も可能。 |
| 遊魚館(ゆうぎょかん) | 漁協直営 | 港の目の前。カニ以外の鮮魚も激安。 |
| カニの駅(北由商店) | 加工専門 | カニ身や味噌など、持ち帰りやすい加工品が豊富。 |
① にしとも かに市場(品揃えNo.1の巨大市場)
香住漁港のすぐ近くにある、地域最大級の海産物直売所です。水産加工会社「にしとも」の直営店なので、品質管理は折り紙付き。
- ここが凄い: 店内に巨大な生簀(いけす)があり、活きたカニを選んでその場で発送も可能。
- 狙い目: 自社工場で茹で上げた「香住ガニ(ボイル)」。塩加減が絶妙です。併設のレストラン「KAN-ICHI」もお洒落で大人気!
② 遊魚館(ゆうぎょかん)(漁協直営の安心感)
JF但馬(但馬漁業協同組合)が運営する、まさに「漁港の真横」にある直売所です。
- ここが凄い: 競り場と直結しているため、水揚げされたばかりの魚介類が最短ルートで並びます。
- 狙い目: 朝の競りで落ちたばかりの鮮魚。カニだけでなく、甘エビやハタハタなども驚きの価格で手に入ります。
③ カニの駅(北由商店)(加工のプロフェッショナル)
創業からカニ加工一筋の「北由商店」が運営する直売所です。
- ここが凄い: 特に「カニの加工品」に強く、カニ味噌やほぐし身などの品質が高いです。
- 狙い目: 職人が丁寧に身を出した「カニ身」。殻剥きが面倒な方へのお土産には、姿(丸ごと)よりもこちらが喜ばれます。



迷ったらまずは『にしとも かに市場』へ!品数が圧倒的ですし、レストランで食べて気に入ったら買う、という流れがスムーズで失敗しません。
「お土産」もいいけれど…実は「宿泊」が最もコスパが良い理由


ここだけの話ですが、香住ガニを「最も美味しい状態」で味わうなら、日帰りでお土産を買うよりも「現地に泊まる」のが最強の選択肢です。実は、お土産選びの観点からもメリットが大きいのです。
理由:翌朝の「茹でたて」を持ち帰れるから
多くのカニ宿やお土産屋さんでは、宿泊客向けに「チェックアウトの時間に合わせて茹でたカニ」を用意してくれるサービスがあります。
日帰りだと、持ち帰るまでの移動時間でどうしても味が落ちてしまいますが、宿泊なら以下の**「鮮度の黄金ルート」**が成立します。
- 夜: 宿で、持ち帰り不可能な「カニ刺し」や「炭火焼き」を堪能。
- 翌朝: 釜から上がったばかりの「茹でたて」を受け取って、最短時間で帰宅。
この「現地体験+鮮度抜群のお土産」の組み合わせこそが、カニ旅の正解です。まだ宿を決めていない方は、漁港近くの料理自慢の宿をチェックしてみてください。
楽天トラベルなどで検索する際は、「香住港」「佐津温泉」エリアで探すと、今回紹介したお土産屋さんへのアクセスも良く便利です!
お土産選びで注意!「水っぽいカニ」を掴まないために


最後に、お土産選びで最も重要な注意点をお伝えします。
お土産屋さんで「安いから」といって、何も考えずにカニを選ぶと、家に帰って食べた時に**「あれ?なんか水っぽくてまずい…」**とガッカリしてしまうことがあります。
実は、「香住ガニはまずい」という噂の原因は、品質の悪いカニを選んでしまったことによる誤解がほとんどです。
以下の記事では、「なぜ水っぽくなるのか」という科学的な理由と、「美味しいカニを見分ける目利きのコツ」を詳しく解説しています。「せっかく買ったのに失敗した!」とならないよう、買い物に行く前に必ず目を通しておいてください。


まとめ:賢く選べば、香住のお土産はもっと楽しい
記事のポイントをまとめます。
- 店選び: 「漁港直営(遊魚館など)」や「加工場直営(にしとも)」を選ぶのが安くて新鮮。
- 買い方: 自宅用なら「訳あり」がお得。必ず「朝茹で(チルド)」を確認する。
- プラン: 最高のカニ体験をするなら、日帰りよりも「宿泊」して、翌朝茹でたてを持ち帰るのがベスト。→ [楽天トラベルで香住の宿を見る]
香住のお土産屋さんは、店員さんとの会話も楽しみの一つです。「今日の美味しいのはどれ?」と気軽に話しかけて、とっておきのカニを手に入れてくださいね!









