質問者仕事の休みがズレてしまい、札幌到着が雪まつり最終日の翌日(2月12日)になりそうです…。やっぱり雪像はもう見れませんか?ホテルも予約していいのか迷っています。



結論からお伝えします。完成された雪像を見ることはできません! ですが、ホテルをキャンセルするのは絶対に損です。実は『次の日』こそ、旅慣れた人がこぞって狙う『宿泊費激安&ド迫力解体ショー』という裏のゴールデンタイムなんですよ!
さっぽろ雪まつりは、閉幕した翌朝から容赦なく「解体作業」が始まります。
煌びやかな祭りの後は「何もない」と思われがちですが、実はその「破壊の瞬間」を目当てにするリピーターや、混雑を避けて北海道グルメを楽しみたい賢い旅行者が集まる日でもあります。
この記事では、雪まつり翌日のリアルな状況と、そのタイミングだからこそ得する「宿泊・観光の裏ワザ」を現地視点で解説します。
- 翌日朝8時には雪像破壊が開始。綺麗な雪像は見られない。
- 大迫力の「解体ショー」を見るためのベストな時間と場所。
- 祭りの翌日はホテルが狙い目?料金変動とおすすめエリア。
- 解体を見た後に立ち寄れる、余韻を楽しむスポット。
さっぽろ雪まつり 次の日に雪像は見れる?容赦ない解体スケジュール


「有名なお祭りだし、1日くらいは残しておいてくれるのでは?」
そんな淡い期待を抱く方も多いですが、札幌の運営は非常にシビアです。まずは、「さっぽろ雪まつり 次の日*の朝、会場で何が起きるのかを正確に把握しましょう。
朝8時、重機が一斉に動き出す
大通会場の雪像は、基本的に閉幕翌日(例年2月12日)の午前8時頃から解体作業が始まります。
これは観光イベントとして告知されているわけではありませんが、規制線の外から誰でも自由に見学可能です。
特にメインの大雪像は、自衛隊や制作チームが数ヶ月かけて作り上げた結晶。それを巨大なパワーショベルが躊躇なく突き崩す様は、「儚(はかな)いアート」として、完成形とは違った感動があります。
各会場の解体状況まとめ
| 会場名 | 解体開始 | 状況 |
| 大通会場 | 翌日 8:00頃〜 | 重機によるダイナミックな破壊が見られます。昼には雪山と化します。 |
| すすきの会場 | 翌日 早朝〜 | 氷像は倒壊すると危険なため、大通より早く、早朝から粉砕されることが多いです。 |
| つどーむ会場 | 閉鎖 | 会場自体に入れなくなるため、翌日は立ち入りできません。 |
※天候やその年の運営方針により、時間は前後する可能性があります。
つどーむ会場のような「雪遊びスポット」は閉鎖されてしまいますが、大通会場での解体作業は、ある意味で「大人の社会科見学」として楽しめます。



『形あるものはいつか壊れる』を地で行くのが雪まつり。この潔さが札幌っ子の気質なんです!これを生で見られるのは翌日滞在者の特権ですよ!
あえて「次の日」に泊まるのが賢い理由。ホテル事情とおすすめエリア
雪像が完全な状態で見られないのに、わざわざ札幌に泊まる価値はあるのか?
実は、**「コストパフォーマンス」と「ゆとり」**を重視するなら、このタイミングこそがベストシーズンと言えます。
1. 宿泊料金が「通常価格」に戻るタイミング
雪まつり期間中(特に最終日の前夜まで)は、札幌市内のホテル価格が通常の3倍〜5倍に跳ね上がります。しかし、祭りが終わった翌日(11日の夜、または12日からの宿泊)は、観光客が一斉に帰路につくため、価格がガクンと下がることが多いのです。
- 期間中:ビジネスホテルでも1泊3万円以上になることも。
- 期間後:1泊数千円〜1万円台の適正価格に戻りやすい。
2. 解体ショーを見るなら「大通公園沿い」が最強
翌朝8時からの解体作業を見るためには、朝早くから移動する必要があります。
マイナス気温の中、地下鉄で移動するのは大変ですが、大通公園周辺のホテルを取れば、徒歩数分で現場に行けます。
運が良ければ、「暖かい部屋の窓から、コーヒー片手に雪像解体を見下ろす」という贅沢な体験ができる場合もあります。
おすすめの宿泊エリア戦略
| エリア | 特徴 | おすすめタイプ |
| 大通エリア | 解体現場まで徒歩0分〜5分。部屋から見える可能性あり。 | 解体ショーを絶対見たい人 |
| 札幌駅周辺 | 新千歳空港へのアクセス抜群。地下歩行空間で大通へ直結。 | 帰りの移動重視の人 |
| すすきの | 夜のグルメを満喫したい人向け。 | 食事重視の人 |
雪まつり期間中は高すぎて手が出なかったハイクラスホテルも、翌日なら手が届く価格になっていることがよくあります。
迫力の「雪像破壊」を見届ける!当日の行動プラン


お得にホテルを確保したら、翌朝の動き方を確認しましょう。ただ漫然と行くと、すでに雪山になっている可能性があります。
タイムリミットは午前中!
解体作業は驚くほどスピーディーです。
- 8:00〜9:00(ゴールデンタイム)まだ雪像の形がしっかり残っています。ショベルカーが顔や屋根に最初の一撃を入れる「その瞬間」が見られる確率が高い時間帯です。
- 10:00〜11:00多くの雪像がただの雪山に変わっています。これはこれで「祭りのあと」という哀愁がありますが、迫力を求めるなら早起きが必須です。
狙い目は「4丁目〜8丁目」の大雪像
小さな市民雪像よりも、陸上自衛隊などが制作した巨大雪像(4丁目、5丁目、7丁目、8丁目あたりが多い)の前で待機しましょう。
巨大な重機がアームを伸ばし、数トンもの雪を一気に崩落させる音と振動は、現場でしか味わえません。



カメラを構えた地元民や観光客が意外とたくさんいます。みんな『あーっ!』と声を上げながら破壊を楽しんでいますよ!
翌日の足元は「殺人級」の滑りやすさ!必須アイテム
ここで一つ、非常に重要な注意点があります。
雪まつり翌日の路面は、期間中に何万人もの人に踏み固められ、ツルツルの鏡面状態(アイスバーン)になっています。
さらに悪いことに、解体作業で舞い上がった雪がその上に薄く乗ると、「氷が見えないのに滑る」という最悪の状態になります。
転ばないための「千円の保険」
北海道民でも転ぶレベルの路面ですので、旅行者の方は「着脱式の滑り止め(スパイク)」がないと危険です。
また、極寒の環境ではスマートフォンのバッテリーが急激に減るため、予備バッテリーの準備も欠かせません。
- おすすめ:ハンディユキダス、コロバンドなど
- 使い方:手持ちのスニーカーやブーツにゴムで装着するだけ。
- メリット:屋内や地下鉄ではすぐに外せるので便利。
現地のコンビニでも売っていますが、雪まつり期間中に売り切れていることが多いです。
滑り止め以外にも、北海道の冬を楽しむために必要な装備や、寒さをしのげる穴場スポットを知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。


雪まつり終了後でも間に合う!近郊のおすすめ観光
「朝に解体を見終わったら、午後はどうすればいい?」
札幌市内は通常営業に戻っていますが、まだ「冬のイベント」を感じたい方におすすめのスポットがあります。
【小樽】小樽雪あかりの路
札幌から電車で約35分の小樽(おたる)へ足を伸ばしてみましょう。
「小樽雪あかりの路」は、さっぽろ雪まつりと日程が近いですが、雪まつり終了後も数日間開催されているケースが多いです(※年度により異なるため要公式サイト確認)。
- 特徴:派手な雪像ではなく、無数のキャンドルが雪の中に灯る幻想的なイベント。
- メリット:札幌の喧騒とは違う、ロマンチックで静かな時間を過ごせます。
【千歳・支笏湖】氷濤(ひょうとう)まつり
少し足は伸びますが、支笏湖(しこつこ)で開催される「氷濤まつり」も期間が長く、2月下旬まで開催されていることがほとんどです。
湖の水をスプリンクラーで吹き付けて凍らせた、ダイナミックな「氷の美術館」です。
観光の拠点確保は重要
小樽や支笏湖へ行く場合も、拠点は札幌駅周辺のホテルにしておくと移動がスムーズです。
特に雪道での移動は疲れが溜まりやすいので、駅近のホテルを確保して、荷物を預けて身軽に動くのが鉄則です。
まとめ:さっぽろ雪まつり「次の日」は、賢い旅の選択肢
さっぽろ雪まつりの翌日について解説しました。
「雪像が見られない」という事実は変わりませんが、視点を変えれば「混雑を避け、費用を抑え、レアな解体シーンも見られる」という、非常にコストパフォーマンスの高い旅行プランになります。
今回のポイントおさらい
- 朝8時が勝負:雪像解体を見るなら早起き必須。大通公園沿いのホテルなら最高。
- 価格のメリット:祭り終了直後からホテル相場が下がるチャンスタイム。
- 足元の安全:路面状況は最悪レベル。滑り止めは事前準備が鉄則。
今回は「翌日」に焦点を当てましたが、もし「来年こそはプロジェクションマッピングや、つどーむでの雪遊びをフルに楽しみたい!」とお考えなら、今のうちに本番の楽しみ方もチェックしておくと、次回の計画が立てやすくなります。


あえてこの日程を選ぶことで、他の人とは違うディープな北海道旅行が楽しめます。ぜひ、お得な宿を見つけて、充実した「次の日」を過ごしてください!



雪まつり終了直後のホテルは「安くなる」と同時に「予約変更狙いの人」で埋まりやすいのも事実。日程が決まっているなら、今のうちに空室状況だけでもチェックしておくことを強くおすすめします!









